先輩の声

産業機器部 相浦 博樹

小さな部品を売るときも意識はトータルに!

私が所属する産業機器部は、ユーザーへ直接営業し、機器・部品を売り込む部門です。

それだけに、機器・部品がシステム全体の中でどう使われどういう役割を持っているのかをじかに目にできるので、大変勉強になります。もちろん理想は、そのシステムの設計段階から参画し、システムのすべてを組み立てることですが、それは私には、まだまだ先の話。

でも、意識だけは仕事の規模に関係なく「トータルに」考えているつもりです。営業相手は、たとえば大手一社で100名以上の方々と会って様々なニーズを探るというイメージです。中でも憧れの設計担当の方々と対等に話せる自分になるには、どんな情報を仕入れればいいのか、どのメーカーのどんな機器が有効なのか・・・。足らない知識と経験をフル動員して、ビッグチャンスを狙っているそんな毎日です。

 



産業機器部 上野 智史

入社してから、勉強することのほうが多い。

セットメーカーや最終ユーザーの要望によって、FA、ロボット、環境機器、梱包機器といったライン全体をトータルに組み立てる部門、それが産業機器部です。

お客様の頭の中には、作りたい、加工したい製品のイメージだけが、まずあります。それを実現するにはどんな機器を組合わせればいいのか。

機器メーカーと私たちが協力して考え提案します。当然時間のかかる仕事でずっと先に実現する(かどうかわからない)案件を確実なものとするために、顧客の信頼を維持すること。

これは 容易なことではなく個人的にも先端技術に関する勉強を積極的に続けていかなければなりません。

入社してから学ぶことのほうがずっと多いということを、実感しています。